栃乙女(とちおとめ)


苺の品種の比較は こちら


画像は楽天市場より

栃乙女(とちおとめ)

栃木県で開発された品種で
品種の登録は1996年

大粒でジューシー
女峰に変わる主力種とされている。
収穫量が多くなるように改良されている

とちおとめを楽天市場で探す

農水省のデータより

この品種は,「久留米49号」に「栃の峰」を交配して得られた実生から選抜・育成した品種で,草勢が強く,果形が円錘で大きく,花房当たりの花数がやや少い促成栽培にむく品種である。 草姿は中間,草勢は強,草丈はやや高,分げつの多少は中,ランナー数はやや多である。葉色は濃緑,葉の形状は上向き,厚さは厚,葉数は中,葉柄の太さは太である。果皮の色は鮮赤,果形は円錘,果実の大きさは大,果肉色は淡紅,果心の色は紅赤,果実の光沢は良,果実の溝はかなり少である。花の大きさは中,花弁の色は白,花房当たりの花数はやや少,花柄の太さはかなり太,花柄長は長である。果実の硬さはかなり硬,無種子帯はほとんどなし,そう果の落ち込みは落ち込み中,そう果のアントシアニン着色は淡,そう果数は中,果実の香りは中である。季性は一季成,開花始期はやや早,成熟期は中,開花位置は葉と同水準,休眠性はかなり短,可溶性固形分含量はかなり高,酸度は中,日持ちは長である。 「女峰」と比較して,葉の厚さが厚いこと,果心の色が紅赤であること,そう果のアントシアニン着色が淡いこと等で,「とよのか」と比較して,果肉色が淡紅であること,果心の色が紅赤であること,果実の硬さが硬いこと等で区別性が認められる。

 

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