ことか(古都華)
苺の品種の比較は こちら
画像は楽天市場より |
古都華と書いて「ことか」と読む 品種の登録は2011年
奈良県で交配し作られた品種の古都華
糖度と酸度が高く濃厚のな味わいのイチゴ |
農水省のデータより
草姿は中間、草勢は強、葉の表面の色は濃緑、頂小葉の縦横比は縦長、頂小葉の鋸歯の形は中間、頂小葉の横断面の形は上に湾曲、葉柄の長さは極長、花の数は少、花の直径はやや大、花弁の表面の色は白、果実の大きさはやや小、果実の縦横比はかなり縦長、果実の形は円錐形、果皮の色は赤、果実の光沢の強弱は強、そう果の落ち込みは果皮並、果実のがく片の付き方は上向き、果径に対するがく片の大きさはやや大、果実の硬さはかなり硬、果肉の色は橙赤、果心の色は白、果実の空洞は無又は小、季性は一季成りである。 出願品種「古都華」は、対照品種「アイストロ」と比較して、頂小葉の縦横比が縦長であること、可溶性固形物含量が極高であること等で区別性が認められる。対照品種「さちのか」と比較して、葉の表面の光沢の強弱が中であること、果心の色が白であること等で区別性が認められる。