章姫(あきひめ)


苺の品種の比較は こちら


上の画像は楽天市場より

女峰と久能早生を交配して作られたのが
章姫(あきひめ)

1992年に品種登録

酸味が低く、ほとんど無い
あっさりした甘さで、果肉には空洞がない

楽天市場で章姫を探す

農水省のデータより

この品種は、「久能早生」に「女峰」を交配して育成されたものであり、大果で乱形果が少ない促成栽培向き品種である。草姿は立性、草丈は高、草勢は強である。葉色は濃緑色、葉の形状は平面、葉数は少、葉柄長は長である。ランナー数は多、ランナーの発根の早晩は中である。花の大きさはやや大、葯の大きさは中である。果実の大きさは大、果形は長円錘、乱形果の形は双頭状、第1果と第2果の果形の差は少、無種子帯はほとんどなし、ネックの有無は無である。果皮色は濃橙赤(JHSカラーチャート0707)、へた下の着色の難易は中、果実の光沢は良、そう果のおち込みはややおち込み小である。果実の硬さは中、、果肉色は淡紅、果心の色は白、空洞はかなり小である。可溶性固形物含量は高、酸度はかなり低、果実の香りは中である。花芽分化期はやや早、開花始期は早、花(果)房当たり花(果)数は中、成熟期はやや早、成熟日数は中、季性は時々四季成、耐暑性及び耐低温性は高、休眠性はかなり短である。うどんこ病及び萎黄病抵抗性は中である。「女峰」と比較して、果心の色が白であること、酸度が低いこと、成熟期が早いこと等で、「久能早生」と比較して、果実の光沢が良いこと、果肉色が淡紅であること、果心の色が白であること、可溶性固形物含量が高いこと、酸度が低いこと等で区別性が認められる。

 

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